3Dプリンタを購入したのでディズニーランドのハーベストコインホルダを作った

3Dプリンタを購入しました。

前からほしかったんですよね。ハッカースペースと呼んでいるコワーキングスペースにも高価な3Dプリンタはありましたが、原因不明に動かないのでただの機械っぽいプラスチックと金属の箱に成り下がっていました。

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かっこいいですね

組み立て式のこれを買いました。

送料も合わせて3万と幾ばくかの値段でした。脅威のお手頃価格ですね。

www.amazon.co.jp

組み立て式とだけあってそれっぽく輸送されてきましたね。

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はい、今回の記事では「コレの組み立て方チュートリアルですわよ〜〜」って書くつもりだったんですけど、ネットに転がってる記事でもう十分にできたので僕が書く必要はないですね。車輪の再発明というか、誰かの上等なお仕事をもう一度する必要はないと思います。

組み立てたので〜

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それなりのサイズ感でかっこいいですね。

一般的な3Dプリンタは3軸方式のあの四角いやつですが、今回僕が購入したのはデルタ型と呼ばれる特殊な方式を採っている3Dプリンタです。

 

 動いている動作の様子です。

3本のバーがステッピングモータにより制御されいい感じに上下しているのがかっこいいですね。

組み立てもそこまでハマることなくスムーズに進みました。3時間くらいかかったかな。

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基板の配線も、丁寧に基板にプリントされた文字とコードにつけられているラベルを合わせるだけなのでめっちゃ楽ちんでした。

なんか作ってみましょう。

せっかくですしね。

ディズニーランドに行ったときにハーベストメダルって買うじゃないですか(え、買わない?じゃあ買え。お前は次回から買う)あれ好きなんですけど、なかなか保管方法に困ります。

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こういうのです。

僕はお気に入りのR2D2が刻印されたやつを持っているのですが、どうせなら飾って鑑賞するだけでなく持ち歩いてみたいんですよ。

しかしメダル自体を加工するのもソレジャナイ感がありますし、めんどくさそうです。

ここは早速の3Dプリンタの出番と言えるでしょう。

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ハーベストメダルを適当に採寸してCADソフトでホルダーをモデリングしてすぐ後ろのプリンタで出力します。一歩も動かないで椅子から立たずにハードが作れるの、最高にミライって感じですね。

できました

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おー!かっこいい!それなりに精度もあってよろしいですね。

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黒ネジがかっこいいです。

キーホルダーのチェーンというか紐をつける穴もつけたので十分にキーホルダーとして機能しそうです。ただ、メダル単体よりかなり大型になってしまったので(それもまたいいのかもしれませんが)次回また作るときはデザインなり構造をよく考える必要がありそうです。

まとめ

確実に使える3Dプリンタが来たことは確実に今後の製作でプラスになってくれそうです。それなりに大きめの部品も出力できるようですし、今はドローン作ってみるか...なんてことをギークハウスの住人と話しています。

動作中の音ですが、たしかに目立つっちゃあ目立つので(ギュインギュイン鳴るというわけではないですが、それでもステッピングモータの特徴的な高音が....)ダンボールかなにかで(ダンボールはダサいか)シールドというか、ボックスを作りたいと思っています。

それでは〜〜〜〜〜〜〜〜

 

[ この記事はブログ投稿者の憶測や考えによりつくられています。

よって書いてある内容に誤りや言い間違いがあるかもしれません。もし修正したほうがいい場所や「こういった言い方のほうが”ソレっぽい”よ」などがありましたら後に記載してあります、リンク先のツイッターアカウントに教えてくださると嬉しいです:) ]

 

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ここ最近詰め込みすぎたって話

先に弁解しておきたいんですけど、この記事を書く目的は「ここ最近根を詰めて勉学、技術向上に勤しんでいるぜー!」みたいな意識の高い自慢ではなくて「能力をたいして持たない人は特に自分の持ち得る能力を理解するべし」って反省文みたいな感じです。

Qiitaとかでポエムタグつけてうんたらかんたら宣ってるエンジニアいるじゃないですか(ディスってるわけじゃないです)。あれ僕もやりたいんですよ。

 

技術ブログを名乗ってるだけあって中高生が140文字と+αで済む小言をわざわざnoteに投稿してお経を読んでるような記事は対して伸びもしない上に、書き上げたあとの「どうぞ!見てください読んでください」って気持ちにもならないので

非生産的だと認めてるんですけど、いま直面してる問題があまりにも「これ、他の人にも当てはまるんじゃないか」と思い書いてる次第です。

 

最近やることを自分から増やしすぎた

このとおりです。とりあえず僕が覚えているだけで今未完了のタスクというかやりたいことやることを羅列すると

えっと、中にはもちろんこの日までに終わらせるってのが決められてるものも決められてないものもあるんですけど、どちらにせよ僕一人が処理できる量だとは流石に思えません。

 

ってか「おぼえてるだけ羅列した」だけであってもちろん僕に忘れ去られているタスクもあったでしょう。

 

これの原因はただ一つ、「僕がよくスケジュール管理なぞもせずにほいほいと請け負ったり、あれやりたい!の単純な思いからやることを増やしていった」だと思っています。

 

もちろんなんとかしなくてはいけないので僕が今とっている対策というか処理方法は「複数のタスクから後回しにしてもいいこと、やらなきゃいけないことではないこと」を捨てる、というアプローチでなんとか(なんとかできてるんか?)している状況です。

 

頭の切れる方ならわかると思うのですが、僕が今回の取捨選択で後回しや一旦置いたプロジェクトは今後多分触られることもないでしょう。本当に悔しく思っています。

 

自分のやりたいこと、理想に思えたことを捨てるのは後悔もありますしもったいなくも思えます。

「一週間でできないものは、それはこの先ずっと実現できないものだからね」というのは、東京に来て初めてのハッカソンイベントでとあるメンターの人に言われ心に来た格言じみたセリフなのですが

それにしても僕は自分の処理能力を過信しすぎていた....というよりも自身の能力との天秤にかけるまでもなく「負荷をかけたら未来の自分がなんとかしているだろう」とかいうふざけた考えをしていました。

 

とりあえず僕が学んだ....というより、今強く思っているのは「自分の今やることをきちんと細かいことから把握しておく」ことがなにより重要だなということです。

 

ってか負荷をかけるならかけるなりで他人からの重圧やらなんやらを使おうとか卑しい考えだったし、それによって周囲を巻き込んでるのは完全にギルティって感じですね。

 

今後は「対応不可能と悟ったときにタスクの取捨選択をするのではなく、対応可能か吟味する際にこそ捨てるか拾うかの選択をするべき」だと心に念じて生きてゆきます。

 

ばいばい〜〜

 

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無料公開されているということでCODEPREPでJavaを学んでみた

〜〜してみた!!ってなんかユーチューバーっぽいですね

僕は全く存在すら知らなかったのですが、プログラミング学習サイトの「CODEPREP」がサービス終了するみたいですね。

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R.I.P.CODEPREP!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

それに伴って今まで有料で公開していた教材のすべてを2018年の9月30日まで無料公開しているみたいなんです。すげえ太っ腹ですね。

support.codeprep.jp

せっかく無料公開されているんだしこの機会に何かやってみるかと思い、僕はJavaの教材を進めてみることにしました。

なぜJavaなのか

いやPerlやれよと、僕もとてもそう思うんですけど。

友人と初学者同士でスマホのアプリ作りあって、その出来で勝負するかと思いつきまして、とりあえずAndroidStudioをパソコンで広げたわけなんですけど....まったくわからんって感じなんですよ。

いやそりゃ雰囲気でチュートリアルをすすめるのもいいかもなんですけどなんか気持ち悪くてですね。(俺達は雰囲気でアプリを作りたいわけじゃない)

 

そんなときに無料公開されている教材があると知りCODEPREPに飛びついたわけなんですね。

実際にやってみた感想

CODEPREPはそれぞれの言語ごとに別れたチュートリアルみたいなのを進めていく...というのではなく、言語の応用編、基礎編、他なんか作ってみようぜ編みたいな感じで「ブック」という単元にそれぞれ分かれて配信してある学習サイトです。

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こんな感じで

progateとかみたいに「言語」というくくりだけで一通りまとめられていないのでどれから始めたら...って感じでわかりにくく感じました。

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各言語ごとのまとめページに行っても「上から順に進めれば?」とかでもないですね

僕がとりあえず終わらせたのは「Java入門 基本操作編」です。

学習画面です

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まあこんな感じで、ブラウザ上にコンソールが表示されていて左に演算子の説明と使い方、右のコンソール画面のオレンジ色になっている虫食いの部分に教わっていることを当てはめていって理解していこう〜みたいな流れですね。

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正解するとコンソール下の出力結果に色々出て次の項目に移っていけます。

まあ入門編なので単調ですよね。

 

これが「Java演習 基本操作編」とグレードアップしてくると

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こんなふうに「まあ一行書いてみろや」って感じで要求される難易度も変わってきます。とっつきやすくて嬉しいですね。

解説の質としてはところどころ「からっきしわかんねえやプヨグヤミング~~~」って人には難解な語句が序盤にもサラッと出てくるのでその都度「んん?」って感じでググるなりする必要がありそうです。その代わり「プヨグヤミング完全に理解してる」って人にはサクサク進めれていいのかもしれないですね。

CODEPREPここが良い

一つ大きく感じたのは言語ごとの応用編の単元の豊富さです。

JavaScriptの項目にしてもフレームワークごとの応用編、配列操作編、おうホッケーゲームつくってみっか編と、とても豊富です。一つの単元を終わらせないと次のには進めれないなんてことはないので「Javaだいたいわかったけどファイルの操作わかりにけえなあ...」なんてことがあったらそれ用の単元が用意されていますし、他のプログラミング言語のここが不安だ...なんてことがあったらそれに対応するブック(単元)をそれだけやったらいいわけです。

まあ夏休みの課題にでもしてみませんか

CODEPREPの紹介記事だったんですけどどうでしたか、僕紹介記事とか書けてます?どう?

僕の進捗ですが、まあ可もなく不可もなくって感じですね。序盤なのでプログラミング楽勝って気持ちでキーボードを打っています。

Androidアプリ、まず早く取り掛かるところに行きたいですね。

卍〜〜〜〜〜

 

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ギークハウスのslackにオリジナルのbotを作成して仮想通貨を作った

久しぶりの投稿ですね、今回は珍しく「さわれないもの」の製作についてです。

Slackにbotをつくります。

いまなんか横のレンジで卵が爆発したんですけどおもしろすぎでしょ

前口上が長いことは嫌いなので本題に入ります。

僕の滞在しているギークハウス新宿2にはかっこいいネコがいます。

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名前は「モカ

ネコって一日に2回くらい水を替えなければいけないんですけど、替えたことをいちいちハウス内のslackに書き込むのってめんどくさいじゃないですか。そこでbotをつくっていい感じに問題解決できるのではないかと考えました。

この記事中にネコの水替えハックはないです

いろいろ試行錯誤してたらbotつくりがたのしくなっちゃって他の機能を色々つくってました。

方法

hubotというGithubがつくったらしいNode.jsのフレームワークを利用します。

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これを使って荷物の中で眠っていたrazberrypiをサーバー機にして運用しています。

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いろいろして色々したので(というより長いこと記事を書いていないのでめんどくさくなった)僕がギークハウス内のslackに実装した機能を紹介します。

・ピザの注文リンクを貼ってくれる

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1枚分の値段で3枚買える!みたいなアホな企画でよくお世話になっているので(美味しい)botにピザ、ぴざ、pizza的なことを言うと注文リンクを貼ってくれる機能を作りました。これを利用して今度注文したいです。

・お願いを短冊にしたためてくれる

 

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いつまでも和の心は忘れたくないですし、それにおいて夏のイベントである七夕の短冊にお願いを書くっていう行為はいつでもできるようにしたいですよね。

botに「○○○ tanzaku」と言うと内容をslackのチャンネル上に短冊にしてくれます。

めちゃくちゃ便利ですね。縦書きになるのでうっかり「寿限無」のアレなんかをリクエストしてしまったときは悲惨です。チャット欄が長ったらしい短冊で埋まっちゃいます。

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・抽選機能をつくりました

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botに言った単語の中から一つをランダムに選んで返してくれます。特に利用するシーンはいまのところないですね。

・タスク管理機能をつくりました

ギークハウス内のさまざまな「やること」をみんなで共有できればと思い、簡単なTODO機能の管理的な機能をつくりました。

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「add ○○○」でタスクリストにタスクを追加します。

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「tasklist」で今現在未完了のタスクを表示、完了したものは「done "タスクリストで表示されたタスクの横についている数字"」で削除できます。

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もういちどタスクリストを表示させると、さっき完了した「かき氷を食べる」のタスクが消えてますね

・仮想通貨を作りました

タイトルで釣ってやろうと思ったんですけど、どうですか仮想通貨界隈の人達。仮想通貨の国の人達はブロックチェーン技術でつくられた野菜をバリバリ食って非中央集権を実現した空気を吸って毎日生きてるんですよね??楽しそうで何よりです。

それは置いておいて、ギークハウス内で仮想的にslack上でお気持ち...的な意味でつくった仮想通貨「ギーコイン」です。

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ギーコインは誰もが最初に100個(個?)もらえて自由に扱える仮想的な通貨です。

ギークハウスの住人間で気持ち的な感じで贈ったりもらったり...見たいな感じで遊ぼうかなと思っています。

(住人の方達にもhubotのscriptのコードを乗せているgithubのページを公開していますし自由にイシュー、プルリクなど送ってもらえるようにしています。...あれ?本家ビットコインよりも”非”中央集権的なのでは.....???????)

まあ技術的な仕組みを言うとユーザーの名前と持っているコインの数をハッシュ化してユーザーネームをキーにして値であるコイン数を変数として保持する簡単なものです。

収支記録をブロックチェーンで監視、演算なんてしていません。

つくったbotのコードをgithubに公開しています。よかったらなんか投げてください

github.com

まとめ

はじめてちゃんとしたJavascriptのコードを書いて色々と楽しかったです。

公開したプログラムにはさっきチラッと見ただけでもぽつぽつ改善点があってどんどん修正してコミットしていきたいななどと思っています。

眠らせていたラズパイを活用できていつのは何気にうれしいことですね、最近はCUIにも慣れてきたかな...って感じなのでラズパイならではの画像解析とかいった工作のやつなんかもやってみたいです。 では

 

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4脚4輪ロボットの進捗報告【つくりはじめました】

つくりはじめましたっていうとなんかこれまで進捗がなかったみたいで嫌ですね、なんというか

とてつもなく大きな障害がありました

えっとですね、今回の製作に当たって自分の課題というかステップアップの一つにしようと思ってることがあってそれが「3Dプリンタの扱いをマスターする」ってのがあったんですよ。(出力のためのスライスしたデータの作成するソフトの使い方とかフィラメントのセット仕方とかあるじゃないですか。それとか)

 

単刀直入にいいますと、使おうとおもっていた3Dプリンタがうごきません。

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3Dtouchって機種名です。最初からついていたUSBの内部データだれかくれや!!!じゃないとこいつはただのかっこいい水槽やぞ!!!!!ヴぉい!

プリンタ自体は家庭用にしてはとても高価なほうで性能もかなり高いみたいなんですが、プリントしたいデータをいれたUSBの読み込みをしてくれません。

なんかただのかっこいい機械と化しています、困った。

生産中止しており問い合わせ先も「じゃああたらしいこれ買おうね!(かなり要約)」みたいなかんじで新商品を推してきます。誰かこれの扱いに詳しい人はツイッターなりなんなりで僕にメンションください。よろしくおねがいします。

して。

プリンタうごかねえな!計画頓挫!ってわけにもいきません。ファンディングの資金もあつまりましたしMFTにも持っていきたいです(出展者当選しました、うれしいです)、なにより完成したいってのがあります。

現状ですが

本体の出力を近くのギークハウスのプリンタや友人の学校のを使わせてもらったりしてちょこちょこやってるって感じですね。心から感謝しています

もしこれをよんでいる方で「うちのもつかってみる?」って方がいたら是非メッセージ送ってください。喜びます。

 

 

進捗です

知り合いにいろいろ頼って出力してるってのが今報告できる進捗ですね。

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作ったデータをスライサーであれこれして...

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ウイーンスコウイーンスコってかんじで出力します。かっこいいですね。

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いい感じに出力できています。

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サーボモータの形状に合わせてつくった形だったんですけど、家庭用の3Dプリンタといっても侮れませんね。しゅごい精度。

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俺天才か...?

ってのは冗談にしても出力した部品がカチッてはまるのは気持ちいいですね。

おひろめ

お披露目っつってもまだ未完成ですしなにいってんだって感じですがまあはい。

はい。

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かっこよくないですか?タイヤ部分を少しアレンジしようとおもって(よくロボコンとかで使われてるあれを採用したい)まだ取り付けてないので右前足だけなのですがかなり様になってます。

動いている様子です。

 リンク先の僕のツイートに動画があります。ただ普通に曲げ伸ばしするスケッチをいれただけなのでぎこちないですね。

 

まとめです。

僕の悪い病気なんですけど、ひとつの製作を進めている間に他のやりたいことが生まれてきてソレがとても魅力的に見えてくるって言う...正直みんなのあるあるだと思うんでそういうののぶん投げ先というか昇華するためのサービスつくりm...そうこういうのがよくない一日はなんで24時間しかないんですかね。

 

製作の話です。3Dプリントする際の話なんですけど、今回出した部品類で一番大きい前頭部?の部品の出力にかかった時間が13時間くらいあったんですよね。必要なプリント予定の部品にもっと大きいのがあるんですけどもうそれは外注にしようかな...(さすがに借りている場所のプリンタを1日貸しきるのは申し訳ない)なんて考えています。

 

とりあえず今日はここまでです。3Dデータ作成のほうはほぼ100%完了しました。

 

 

4脚4輪ロボットの進捗報告【ファンディング達成しました】

最近noteっていう記事作成サービスでなにか書こうとしてるんですけど、やっぱり製作物以外のことで何か書くのは難しいですね。きつい

今回の記事の内容は

 

  • 作業進捗(3Dデータの作成がんばってるから画像で公開しますよ~)
  • ファンディング達成しました(感謝です)
  • 作業動画公開しました(学校の動画製作チームの方が手伝ってくれました)

 

って3つに分かれた内容になっています。

では

・作業進捗

最近はずっと123Designというフリーの3DCADソフトを使って3Dプリンタで造形するためのデータをごりごり作ってます。

正直、慣れない作業で悲鳴をあげてる感じです。

 

作っているデータの画像あげますね

 

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4脚歩行のこのロボットに「腰」という概念が存在するかは知りませんが、もしあるとするならばこのパーツらは腰から人間で言うひざ部分までのパーツです。

丸いドームのようなのはサーボモータ、他配線などを覆うカバーです。

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膝から下のパーツです。箱のような構造になっています。中に入るのは主にギアボックスです、完成形ではタイヤが付属します。

ぜんとうb

f:id:ten0313:20180529210738j:plain前頭部...体の前部分です。前方の丸い二つの窓には超音波センサをはめ込めるようにしています。このことについて後で話します。

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おらっ!!!!今回紹介したパーツをあわせた感じです。マイコン、モータ関連のドライバは後部のボディに格納するつもりなのでかなり前部はコンパクトです。

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横から見た感じ

ファンディング達成しました。

camp-fire.

前回の記事

4脚4輪ロボットの進捗とクラウンドファンディングについての説明 - 自由研究をします。

にて言っていたCAMPFIREで資金調達してますよ~ってやつですが

 あの、目標金額達成しました。本当にありがとうございます。

他の方からの援助金を使うと責任も理解し、開発に製作とどんどん進捗生み出そうと思います。

あ、この記事を書いている時点でまだ残り募集日数は2週間ほどあるのでよければ何卒...使うモジュールやパーツはできるだけアップグレードしたいですし、ボディにプリントするスポンサーアイコンは多いほうがかっこよさそうです。

機体の設計を修正しました。

何を変えたかというと、さっき述べましたけど前方部に超音波距離センサを取り付けることにしました。これでこのロボットが自力で周りの環境をある程度把握する能力を得ることができるようになります!!

www.switch-science.com

これを購入することにします。

本当にありがとうございます;)

作業動画を公開しました!

youtu.be

動画内容としては前回の

4脚4輪ロボットの進捗とクラウンドファンディングについての説明 - 自由研究をします。

を編集、動画化したものです。コンパクトな内容なので是非。

前から「作業しているところを動画に残せればいいなあ」なんて言ってましたが、僕の所属している高校の動画編集同好会に撮影した動画編集をお任せできることになりました。だらだらと撮っている内容をばしばしカット、編集してくれるのは本当にありがたいです。

編集を担当してくれた同好会のツイッターアカウントです。

twitter.com

まとめ

まず、クラファンで援助してくださった方にお礼を申し上げます。ありがとうございます。完成した暁にはいの一番に報告のメール、そしてロゴをどうされるかのメールを送信します。

今、記事を作成しながらやっている作業は3DデータのGコード生成と3Dプリントをどうするか思案していることです。コワーキングスペース内の3Dプリンタにどうも不備があるらしく、外注もしくは別の3Dプリンタを使わせてもらえる場所を探しているところです。

フィラメントは調達資金で用意するつもりなんですけど、肝心のプリンタが...って感じです。

明日、秋葉原に行き基板、モジュールなどの調達をして簡単な回路設計を済ませたあと、今月中に3Dデータの作成は完了させたいと思っています。また進捗報告しますね。

 

読んでくださりありがとうございました。

 

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4脚4輪ロボットの進捗とクラウンドファンディングについての説明

はじめまして、E-10です。「いーてん」って読んでください。

ten0313.hateblo.jp

今回はこのロボット製作の進捗と、このファンディングについての説明を書こうと思います。

目次 

  1. 進捗【脚部のプロトタイプを作ったよ!それに伴い出てきた課題にも触れます】
  2. ファンディングについて【資金の使い道とリターンの詳しい説明

こんな内容です。

進捗

 最近は完全に3Dプリンタにボディを出力させるためのモデリングをしています。3Dデータの作成にだんだんと慣れてきています。

それでも

やはりわかりやすい"進捗"はお見せする必要があると思います。それが僕なりの誠意ですしそれで一人でも援助をしてくださる人が増えたらうれしいですしね。

して

今回は進捗がわかりやすそうなロボットの脚部のプロトタイプ、簡易なものを作ります。

 

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東急ハンズで塩ビ素材...なんですかね。名前忘れました。

細長い素材ですが手加工が容易でよきでした。

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サーボモータを配置するための部品をねじ留めします。

"サーボモータ"については

Arduinoで複数のサーボモータを制御する [PCA9685] - 自由研究をします。

前回のこの記事を参照お願いします。今回の製作でつかう制御方法とモータ自体の説明をしています。

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サーボモータ自身の配置のための加工も抜かりありません。

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サーボモータを取り付けた先にギアボックスつきのモータをつけます。

スケッチを書いて動かしてみます。

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えっめちゃかっこよくないですか!?!?!?すごい!!

 

要はこんな脚を4脚備えたロボットをつくりますってことです、この企画は。

問題点、課題(技術的な話です)

gif画像じゃわかりにくいかもです。あとでyoutubeに動画をあげておくので見てもらうとわかりやすいんですけど、今回使っているサーボモモータのSG90が微妙にハンチング(サーボモータが誤作動のような処理をしてしまい細かく振動すること)のような挙動を見せています。あと、持ち上がるときに「よっこらせ」といった掛け声が聞こえてくるような怠惰な動きをしています。

 

これらは憶測ですが、サーボモータに『サーボモータ+DCモータとギアボックス+タイヤパーツ』の重量がかかることでサーボモータ側が耐えられなくなっているのではないかと考えています。

 

改善案として、二つ考えました。

一つ目はサーボモータ自体をトルク、要は力の強いモノに変える方法です。問題は予算面ですね、強く、大型のものに変えるとなるとサーボモータひとつあたりの単価は3,4倍にも跳ね上がってきます(SG90が安価すぎるというのもありますけどね)。

 

二つ目は現行のサーボモータはそのまま使い、そこにギアボックスを追加して間接的に力を強くするという方法です。

新しくサーボモータを買う必要がないので比較的安価な変更で済みますが力が強くなった分、機敏な動きは難しくなってきます。あと、関節の可動範囲がある程度制限されてもきます。どれだけのトルクを取り出すかにもよりますけどね。

 

クラウドファンディングをはじめました。

日本最大手のファンディングサイトCAMPFIREで今回の製作のための資金調達を始めました。

現在一人の方の支援をいただくことができました。心から感謝します。

まず集まった資金の使い道について具体的に話します。

買おうと思っているのはこれです。
www.amazon.co.jp

 

 この二つのどちらかで決めかねています。集まった資金と相談するつもりです。

これが大きいです。フィラメントというのは普通のプリンターでいうコピー用紙やインクのようなものです。

これを溶かし、形成することでロボットの機体を作ります。

大体3000円分ほど買おうと思っています。

  • 動画編集ソフト

これも「できれば」の程度に思っています。記録として作成過程を撮影しています。これをひとつの報告として活用したいと思っています。これらをスマートに編集するためのソフト購入も考えています。

  • ロボットに搭載したい各種モジュール購入

たとえば「超音波センサ」モノとの距離を測り機体の自立制御を助けます。

「加速度センサ」機体の傾きを検知、転倒をふせげます。

「LED、発光モジュール」機体の電飾ができます。ビジュアルは低く見てはいけないポイントだと思います。他にも、資金しだいで新しい機能を組み込んでいけます。

リターン

資金を下さった方に何らかの形でお返しをする。リターンの話です。これは僕のファンディングページにも書いてありますが、

僕が考えたのは

「完成したロボットの機体に出資者の名前をクレジットのような意味合いでプリントする」

という方法です。

もちろん名前に限らず所属している団体でもいいですしコマーシャル代わりにプリントする文字を決めてもらってもかまいません(機体の表面積の都合上、ある程度の文字数は制限させていただきます!)。

デザインの希望がない場合は僕が責任をもってかっこよく仕上げます!

 

まとめです

このロボットを説明させてください。

4脚で器用に歩くロボットってありますよね。複雑なアルゴリズムと高度な制御理論で動く技術の結集のようなものだと思います。

でも正直、平面での移動ってタイヤとかでころころ動くほうが効率的ですし高度な制御も必要としません。

「段差などの障害物突破を4脚駆動という方法で」「平面、何もないところを4輪駆動という方法で」二つの異なる駆動方法を組み合わせる。天才だとおもいませんか?

別に4脚駆動はクソだ!なんて言いたいわけではありません。

僕は僕なりのやり方でロボットの駆動を攻略したいんです。

そのために

どうかクラウドファンディングでの資金援助、よろしくおねがいします。

完成するのが楽しみで仕方ありません。

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読んでくださりありがとうございました。

 

 

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