自室の扉にオートロックキーをつくる
現在3月24日の7時2分!9時から東京行きの飛行機に乗りに関空に行かなくちゃいけないのでブログ執筆タイムアタックします。(あとくっそどうでもいいんですけどなんか今おなか痛い)(マジで痛い)
皆さん「ノック」って知っていますか? 僕の家では思春期で色々と思い悩みどころのある僕を案じてたのか、家族が僕の部屋に入る時は一度ノックしてから入ってくれるんですよ。「コンコン、ガチャ」ってかんじで。
が。
問題がありまして...それは「ノックと入室のディレイがほぼない」ってことなんです。
さっき「コンコン、ガチャ」なんて甘い書き方をしましたが実際は「コンコガチャ」なんですよね。ひどい時はドアを開けながらノックしてきます、打楽器じゃないんや扉は。
非常に困ります。
ちょっとまって本気で腹痛い死ぬ
して。
電子錠前、オートロックキーを作りたいと思います。
使うのは、
Arduino UNO
シフトレジスタIC
アナログジョイスティック
ドットマトリクスLED
です。
アフィのためにジョイスティック探したんですけどなんか3DSの修理用のやつしかあ
りませんでした。まあ対して変わんないでしょう。
申し訳ないんですけど今回史上最高くらいに作業途中の写真とってないです。
なのでダイジェスト形式でいきます。
このリンク先のは0.2mmなんですけど僕が使ってるのは0.38かなんかです。
はい一気に実装しました。かっこよくね???
ジョイスティックを使って簡単にドットマトリクスLEDを動かしてみました。ゲームっぽくて良きですよね。
以上!ダイジェスト終了!
完成品です。
部屋の外側です。つまり開錠コードを入力するほうですね。
内側です。まだサーボの先を引っ掛ける場所を作ってないんですがとてもシンプルになってます。
使い方
外からの施錠方法
青いスイッチを押してる間、ランダムにLEDが点灯します。
動いていないマスがあると思うのですが、それはいわば「自機」とでもいうのでしょうか。ジョイスティックで動かせるようになっていて、それをもう一つの光っているマスにあわせることで開錠されるようになっています。
部屋の内側からの施錠方法
あまりスマートな方法ではないですが、黄色いスイッチを押して4秒後に青いスイッチを押した時と同じ処理がなされます。ドアの内側にスイッチ一つだけの基板を作るのがかっこ悪く感じたからです。
GIFでは2倍速で再生されているのでせかせかして見えるのですが実際は結構余裕があります。何秒か試してみた結果、4秒が絶妙でした。
動画で見るとわかりやすいかもです。
まとめ
わかるかもしれませんがこのオートロック(オート?)キー、実は暗号性というか鍵としてはまったく意味を成してないんですよね。ちょっとしたミニゲームをするとドアを開くだけのものです。しかし、だからこそ「自室のキー」としては適していると思います。そりゃ僕以外が入れない場所が家庭にあるとかゾッとします。開錠方法も家族に説明しました。 「コンコガチャ」の犯罪が防げるだけでも価値はあるかなと思います。
改善点や問題点としてサーボモータのノイズ?音ですね。僕は雑音が部屋にあるのがすきなのですが気になる人には気になるのかな...と。ハンチングが原因だとしたらプログラム上で改善できそうですかね?
あと電源です。今はとりあえずで9V電池パックを使用していますが、常に稼動させるのであればやはりコンセントなどからの安定した有線での電力供給にしたほうがいいのかもしれません。
とりあえずここで締めておきます。
ちなみに今は3月の26日、23時56分です。東京から帰ってきました。おなかはもう痛くないです;)
[ この記事はブログ投稿者の憶測や考えによりつくられています。
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