SF映画の”あの扉”をつくってみる
"あの扉”とは
名前が出てこないんですよね...あの扉。
僕が言っているのはアレなんです、丸くて中央から穴が広がっていって蓋(?)のところが回転しながら開くやつ...。
こう閉じてて...
こう開いていくやつ...。
画像を検索しようにも名前がわからないのでできないんですよね...なんていうんですかこの方式の扉。
今回はこの扉のモデルをつくってみます。
スタートレックとかエイリアンとかスターウォーズとか...宇宙船のシーンにはこの扉がある気がします。SF感溢れててかっこいいですよね、そんな扉のモデルの製作に挑戦です。
「なにに使うため」とか特に理由はありません。あったらかっこいいかもと思ったからです。
とりあえず紙に適当にイメージを描いてみます。頭のなかの「こんなかんじだっけ」ってのをわかりやすくしようと思うのですがこれがむずかしくて...。
切り抜いた型紙のようなものや図線を元に、プロペラのような形に素材を加工します。
低発砲塩ビ板です、下書きも加工も楽です。
フレームも作りました、ドア部分の動作はサーボモータを利用します。一つサーボモータの種類が違うのは青いサーボモータを一つなくしてしまっているからです。整理大事
こんな感じです
きっちり固定していきます、先が見えてきた感がありますね。
そういえば言ってませんでしたが制御はArduinoでします。配線もブレッドボード上で行います、あくまでも「モデル」です。
扉のパーツをサーボモータに取り付け動かしてみます
一つアクシデントがありました。使おうと思っていたサーボモータのSG90の一つが動きません。初期不良なのかなんなのかわかりません(長く棚で放置していました)、
次の記事までには動くものを用意しておきます。
動作状況です
SF感ないですか?これ。
サーボの一つが動かないことで歯抜けの状態になっているのが不満ですが一応ちゃんと動作しています。(正直思い描いていたドアとはちがいますが...)
適当に使用したスケッチを置いておきます
#include <Servo.h>
Servo servo;
void setup() {
servo.attach(3);
// put your setup code here, to run once:
}
void loop() {
int val = 0;
servo.write(val);
delay(1000);
val = 78;
servo.write(val);
delay(1000);
// put your main code here, to run repeatedly:
}
このスケッチでは1秒ごとに開閉する設定にしていますが、前回の記事で扱った超音波センサで、人がちかづいてきたのを検知して開く~って感じにしてもかっこいいですよね。
まとめ
結局このドアってなんて調べたら出てくるんですかね?
とりあえずのモデルですが形にしたことで、これをつかってしたいこととかも出てきましたしSFチックな見た目は僕的にすごいそそります。
次にでもいじることがあればサーボは動くものにして塗装とかしてもかっこいいかもです。皆さんはSFの場面といったらこれ!みたいなのってあります?
よんでくださりありがとうございました。
[ この記事はブログ投稿者の憶測や考えによりつくられています。
よって書いてある内容に誤りや言い間違いがあるかもしれません。もし修正したほうがいい場所や「こういった言い方のほうが”ソレっぽい”よ」などがありましたら後に記載してあります、リンク先のツイッターアカウントに教えてくださると嬉しいです:) ]