Wiiヌンチャクをハックしてコントローラにする。
うす、今月の目標はPV数300です。がんばるのは読者の貴方です、100回くらいリロードしてください
Wiiのヌンチャクです。
まあこれっすね。アフィ載せて
Wiiスポーツとかでサンドバックをぼこぼこにはりたおすための左手用デバイスです。
じつはこれのハックってけっこうメジャーなことなんですよね。
というのも
これ自体に
- 加速度センサ
- ジョイスティック
- ボタン二つ
がついてるんですよね、入力用のデバイスとしてはかなり完成度が高いんです。
すいません天下の任天堂様が出しているデバイスに「完成度が高い」とは.....。
しかもデザインも完成されてますし既存のものをいじくるのってクッソ楽なんですよ。
今回はこれをArduinoで扱おうと思います。
して
ヌンチャクを扱うに至ってこれから逃げてはいけないってものがあります。
I2C通信というものです。まあ簡単に書くと通信規格のひとつですね、まちがってたらごめん。
僕これめっちゃ嫌いなんですよ、使うモジュールはわざわざI2Cを使ってるものじゃないものを選んでましたし(抵抗値とかを読み取ってた)正直逃げてました。
でも今回のヌンチャクはどうやらI2C通信をする必要があるみたいです。逃げちゃだめだ...じゃないですけどさすがにできないことから目をそらし続けるのもストレスなので今回はやってみようと思います。
家にあったヌンチャクを切ります。中から緑、赤、黄色、赤のコードが出てきました。
それらが細い銅線の束に包まれるようになっていました。オーディオ機器とかに使うコードには外からのノイズを遮断するために2重になったコードを使うときもあると聞いたことがありますが、それのやつですかね。わかんね
ヌンチャクとの通信のためのプログラムです。
ネットからヌンチャクのためのライブラリを引っ張ってきます。Arduino公式で紹介されているのにはビックリしました。
でもその公式で紹介されてるライブラリって今のIDEとバージョンが違って?使えないんですよね(書き換える必要有り?)
めんどくさいこと抜きにして書けたのが上に載せたGithubのやつです。
そのままArduinoのライブラリに突っ込んでよきです。
スケッチ例をそのまま書き込んで動作確認です。
わかりますかね...今使ってるGIF変換が6秒までって制限があるのでわかりにくいかもしれませんが完全に加速度センサ、ジョイスティック、czボタンの状態を検出しています。
して
はい、検出はできましたがこれでなにかコントロールしてみたいですよね。
そこで。
物置にあったトラック・ホイールセット(この後リンク先張っとくんで興味あったらそこから買ってね)を引っ張り出して...
どどーん!
はいっ!タミヤの技術結集ってかんじですね。簡単。
Arduinoに直接ぶっ刺せるようにした基板ですが、モータードライバを使いまわせるようにピンソケットをハンダ付けしただけの簡単なものです。
これでドライバICにハンダ付け時の熱を余計に伝えることなく、かつ、今回の工作が終わったら即ドライバICをとりだしてぶっ壊せるようにしてあります。
動かしてみましょう。
は???????
いろいろやってる内に単三電池消耗しちゃったかなあ...ギアなんか噛んじゃったかなあなんて試してみます。
なんかベルトが張りすぎだったんですかね...? ベルト使った車ってそれだけでかっこいいんで次回はこれの研究にしましょうか。
ヌンチャクですけどしっかりコントローラーとしてコントローラーしてますね!(?)
モニタ上で数値の変移を見るのもいいですけど、こうやってラジコンみたいにしてうごかすのも良さげですね。
まとめ
I2C通信を克服すると言いましたが今回は完全にコピペですね...まあでも今はこれで良いかなって...。
結構完璧に動きましたしね(人のプログラムでなに言ってんだって感じありますが;)
Wiiヌンチャクですが、傾きジョイスティックさらに2個のボタンと本気で便利ですよね!
ちょっと応用して何か作ってみたいです。既製品ということだけあってデザインも完成されててグッドです。
今回使ったタミヤ製品達です。
[ この記事はブログ投稿者の憶測や考えによりつくられています。
よって書いてある内容に誤りや言い間違いがあるかもしれません。もし修正したほうがいい場所や「こういった言い方のほうが”ソレっぽい”よ」などがありましたら後に記載してあります、リンク先のツイッターアカウントに教えてくださると嬉しいです:) ]
自室の扉にオートロックキーをつくる
現在3月24日の7時2分!9時から東京行きの飛行機に乗りに関空に行かなくちゃいけないのでブログ執筆タイムアタックします。(あとくっそどうでもいいんですけどなんか今おなか痛い)(マジで痛い)
皆さん「ノック」って知っていますか? 僕の家では思春期で色々と思い悩みどころのある僕を案じてたのか、家族が僕の部屋に入る時は一度ノックしてから入ってくれるんですよ。「コンコン、ガチャ」ってかんじで。
が。
問題がありまして...それは「ノックと入室のディレイがほぼない」ってことなんです。
さっき「コンコン、ガチャ」なんて甘い書き方をしましたが実際は「コンコガチャ」なんですよね。ひどい時はドアを開けながらノックしてきます、打楽器じゃないんや扉は。
非常に困ります。
ちょっとまって本気で腹痛い死ぬ
して。
電子錠前、オートロックキーを作りたいと思います。
使うのは、
Arduino UNO
シフトレジスタIC
アナログジョイスティック
ドットマトリクスLED
です。
アフィのためにジョイスティック探したんですけどなんか3DSの修理用のやつしかあ
りませんでした。まあ対して変わんないでしょう。
申し訳ないんですけど今回史上最高くらいに作業途中の写真とってないです。
なのでダイジェスト形式でいきます。
このリンク先のは0.2mmなんですけど僕が使ってるのは0.38かなんかです。
はい一気に実装しました。かっこよくね???
ジョイスティックを使って簡単にドットマトリクスLEDを動かしてみました。ゲームっぽくて良きですよね。
以上!ダイジェスト終了!
完成品です。
部屋の外側です。つまり開錠コードを入力するほうですね。
内側です。まだサーボの先を引っ掛ける場所を作ってないんですがとてもシンプルになってます。
使い方
外からの施錠方法
青いスイッチを押してる間、ランダムにLEDが点灯します。
動いていないマスがあると思うのですが、それはいわば「自機」とでもいうのでしょうか。ジョイスティックで動かせるようになっていて、それをもう一つの光っているマスにあわせることで開錠されるようになっています。
部屋の内側からの施錠方法
あまりスマートな方法ではないですが、黄色いスイッチを押して4秒後に青いスイッチを押した時と同じ処理がなされます。ドアの内側にスイッチ一つだけの基板を作るのがかっこ悪く感じたからです。
GIFでは2倍速で再生されているのでせかせかして見えるのですが実際は結構余裕があります。何秒か試してみた結果、4秒が絶妙でした。
動画で見るとわかりやすいかもです。
まとめ
わかるかもしれませんがこのオートロック(オート?)キー、実は暗号性というか鍵としてはまったく意味を成してないんですよね。ちょっとしたミニゲームをするとドアを開くだけのものです。しかし、だからこそ「自室のキー」としては適していると思います。そりゃ僕以外が入れない場所が家庭にあるとかゾッとします。開錠方法も家族に説明しました。 「コンコガチャ」の犯罪が防げるだけでも価値はあるかなと思います。
改善点や問題点としてサーボモータのノイズ?音ですね。僕は雑音が部屋にあるのがすきなのですが気になる人には気になるのかな...と。ハンチングが原因だとしたらプログラム上で改善できそうですかね?
あと電源です。今はとりあえずで9V電池パックを使用していますが、常に稼動させるのであればやはりコンセントなどからの安定した有線での電力供給にしたほうがいいのかもしれません。
とりあえずここで締めておきます。
ちなみに今は3月の26日、23時56分です。東京から帰ってきました。おなかはもう痛くないです;)
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かっこいいサイバーマスクを作る[後編]
おはようございます。はてなブログから「最近なんか書いてるん...?」的なメールが来てあわてて書きます、よろしくお願いします。
この記事は前々回の
の続きです、時間があったら読んでください。
前回からの変更点です。
- 点灯方式を変更しました。
- LED部分に使うユニバーサル基板を変更しました。
こう箇条書きにするとなんだかアプリとかのサービスの更新報告みたいですね。
まず、もちろんですがLEDの点灯方式を変えました。ダイナミック点灯に変えました。
普通に考えてスタティックとか頭おかしかったです。
もうひとつ、基板の種類を変えました。
前回までは自由に曲がりハサミで切れるとても薄い特別なユニバーサル基板を使っていました。
つかっていたものとはちがいますがこんなやつです。
これをやめて普通のユニバーサル基板に変えました。
思ったよりあの曲がるやつ、曲がった状態を維持しないんですよね。ハサミなどで自由に加工できるのが一番のウリだったんですかね。
あと、ハンダ付けやマスクにはめ込むさいに乱暴に扱いすぎたせいか、ランドがかなりぽろぽろ取れてるんですよね。変えました。
LEDを全てとられたかわいそうな曲がるヤツです。みすぼらしい...ありがとう...
基板を作り直します。
曲がらない基板に戻したことで基板自体を加工しなければいけなくなりました。
ウエハースみたいですね。
細長く切ったユニバーサル基板にLEDをハンダ付けます。
発泡材にはりつけリード線もつけました。
完成した時、口元に基板がむき出しになってるのは蒸気というかイロイロとまずいだろうってことで基板全面にレジンを塗って固めました。多分これでいいはず。(LEDの通電チェック?ちゃんと光るかはテスト済みです)
ダイナミック点灯にしたおかげでリード線の量は37本に減りました。ばんざい!
やっとコードを書きます。
はっきりいってくっっっそ楽しかったです、色々と見せていきますね。
ほかにもぽつぽつパターンは作ったんですが、わかりやすいのをピックアップしました。
ちらつきの問題
ダイナミック点灯時に出てくる問題がやはり「ちらつき」です。
一部「W」の文字の真ん中のほうが欠けているのがわかりますか?
一定の周波数で高速で点滅させるのがダイナミック点灯ですが、それゆえに写真や動画で見た時、一瞬まったく点いてないLEDが発生しちゃうんですね。
人によっては見ているだけで気分が悪くなるみたいです。
これはプログラムのdelay関数の値をできるだけ小さく、点滅の周期をできるだけ小さくすることで解決しました。
装飾部分にはいります
このマスクがとあるゲームのキャラクターの身に着けているマスクをオマージュしているのは前編の記事で言いましたよね。
レンチ!
目元の液晶も目立ちますが、やはりパンクロック風のスパイクのスタッズが最高にクールです。なのでぼくもつけます!...ですが取り付けてから「なんか変...」となりたくはありません。
描いてみました
ネットでお手本を見つけ...
できるだけそれっぽく描きます。
ほい!悪くなさそう。
スタッズ買いました。
「クッパ城」って感じですね、踏んだら多分泣く。
いい感じに配置して完成です(やったー!)
仕様説明
書き忘れていましたが、マスクにはボイスチェンジャー機能も搭載してあります。
市販のキットを使いました。マイク部分を延長しマスクの口元まで引っ張ってきてます。
(喋ってるところはこの後貼ります)
マイコンやICなどを入れている箱に電源や操作関連のボタンを搭載しました。
奥の一番大きいボタンがマスクの電飾の電源ボタン、その一つ手前がボイスチェンジャーの電源ボタンになっています。赤いボタンがボイスチェンジャーの音程調節のもので、黒いのがマスクの発光パターンの変更、最後の一つが音量の変更になっています。
発光パターン
まず僕が一番気に入ってる「W」をモチーフにしたやつです。声に反応して動きます。
「X」モチーフの。かっこよくてこれも好き。
「N」。何に使えるかはよくわかんない
不満げな表情もつくりたくてこれ。よだれたらしてる風。これも一応動きます。
ピースv
喋れるよ pic.twitter.com/lsurOPxVvq
— E-10 (@ntenten_Q) 2018年3月15日
話してる様子です。あまりスピーカーからの出力音が大きいと口元のマイクまで音が届いてハウリングしちゃうのでかなり絞った音量です。あと、ICとボイスチェンジャーの距離が近いせいかノイズが少し気になります。
まとめ
これ実はESPDevっていう無線通信ができるマイコンを使おうと思ってたんですよね...時間があればなおしていこうと思います。
あとLEDのパターンですよね。もっと増やしたいです。
マスク作りはかなり楽しかったです。4月末にニコニコ超会議あるじゃないですか。これつけていこうと思います。
あと、3月の31日に東京高専のLTに登壇させてもらえることになりました。これのこと話そうと思います。LT...ライトニングトークって意味らしいです。ぴかちゅうみたい。
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【簡単な自作キーボード】ボタンひとつでショートカットキーが押せるデバイスを作る【急がば回れ】
どうもこんばんは。
いきなり本題に入ります。
特に前口上をおもいつかなかったので本題に入ります。
ボタン一つでキーボードのショートカットキーを利用できるようにしたいのです。
ショートカットキー
たとえばタスクマネージャーの表示、Ctrl+Alt+Deleteです。
ほかにも、Ctrl+Zで「一つ戻る」やWindowsキー+Dでデスクトップの表示などもあります。今回僕がしたいのはコピーとペースト、すなわちCtrl+CとCtrl+Vです
"ρρ(*-* ) ピッ <いままではただコピーをするのにも、マウスから手を離しCtrlキーに右手を添え左手でCキーの準備。いっせのーでの掛け声でコピーをする必要がありました。
"ρ(^-^* ) ピッ <これから作るものが完成すれば、片手でコピー&ペースト!なんと画期的なのか...
簡単に方法をぐぐってみました。
どうやらArduinoでキーボードは自作できるようです。やったね!
あとはスケッチをネットの海から拾い上げて適当に書き換えてマイコンにぶちこんで終了!閉廷!裁判なんてやめましょうよ!
...と言うわけにはいかなかったんですね、裁判続行。
UNOではだめらしい
僕が使おうと思っていたarduino、それもUNOやNANOに使われているマイコンはATmega326です。キーボードの自作にはHID機能というのを利用するらしいのですが、あいにくそれができるのはATmega32u4を搭載したLeonardやarduino microだけです(どうやらATmega326でもファームウェアの書き換えでできるらしい...?でも僕にはまだ難しそうです)
http://amzn.to/2GKFcHe 互換機を買いました。URLから買ったら僕にお金くるってそれ卍(まんじ)~~~~~~?????
早速amazonで取り寄せました、届くのを待つのみ...。
ちょうど到着を待つ間に日本橋に行く機会がありました。
そこで見つけたのは電気街でありがちなジャンクのキーボード。
頭の中の悪魔がささやきます。
そうだ...ジャンクで安く買って中の基板を直列にすればマイコンをいじるよりも簡単だ...買ったMicroもお前のもの...
買いました。
なかなかいい見た目ですね。僕がいま使っているロジクールのキーボードは買って一週間で足が折れたので
ここの部分ね
ほぼ新品なキーボードがすこしまぶしく見えます。まあジャンクのこいつは買って初日にコピーとペーストしかできないカラダに改造されるわけですが...。
ばらすと中から回路がプリントされたシートとぷにぷにした卵が出てきました。ジャンク品ですし虫にでも寄生されてたのでしょう。
シートの回路は簡単なキーマトリクス方式でつくられたキーボード用の回路です。
詳しく書くのはめんどい 億劫むつかしいので簡単に説明すると、アノード側の回路が印刷されたシートとカソード側の回路が印刷されたシート、その間に絶縁用のシートが重ねられた3枚のシートの構造になっています。アノードカソードの接地面にキーを配置、ユーザーが押した時にシートが変形しキープッシュを検知するようになってるんですね。回路自体がボタンになってるってかっこいいね(説明合ってる?)
元のキーボードから回路上のCtrl,C,Vキーの位置を確認、シートに直接わかりやすいようにマーカーで目印を書いておきます。
これが大変でした。間に紙を挟み(黒の紙のほうがわかりやすかったと思う)回路上でキーがどう接続されているのかを調べます。
地図上で細かく分かれた川の源流をペンでなぞってさかのぼっていくような目のちかちかするような作業です。
あとはわかったキーをボタンに直列で接続し終わるはずでした。
何も考えてませんでした。
かんがえてもみてください。コピーのボタンとペーストのボタンそれぞれをボタンに接続するのですが、明らかな問題があります。シンキングタイムスタート!!チッチッチッチッチ.....おわり!
ふたつのショートカットキーには共通のキーがあります。Ctrlキーです。
コピーのほうのボタンを押してもCtrlキーが通電してしまい同時にCtrl+C+Vをしていることになってしまうんです。(ペーストの場合も同じ)
ファックです。
キーボードハック計画は頓挫です。おとなしくATmega32u4の到着を待ちましょう...RIPキーボード...かわいそう...
急がば回れでした。
マイコンが届いてからは簡単でした。それも驚くほどに。
スケッチはこんな感じ
#include "Keyboard.h"
#define Button1 5
#define Button2 6
void setup() {
Keyboard.begin();
pinMode(Button1, INPUT_PULLUP);
pinMode(Button2, INPUT_PULLUP);
}
void loop() {
if(digitalRead(Button1) == LOW){
Keyboard.press(KEY_LEFT_CTRL);
Keyboard.press('c');
delay(500);
Keyboard.releaseAll();
while(digitalRead(Button1) == LOW);
}
if(digitalRead(Button2) == LOW){
Keyboard.press(KEY_LEFT_CTRL);
Keyboard.press('v');
delay(500);
Keyboard.releaseAll();
while(digitalRead(Button1) == LOW);
}
}
ネットで拾ったスケッチを書き換えました。利用したのはproMicro、5ピンと6ピンを直接GNDに接続しました(プログラム側でプルアップ設定しました)
キー設定のほうなのですが”Keyboard.press()”のカッコ内をいじることでキー設定の変更、長押ししたときに連打してしまわないようにdelay(500)で0.5秒待機、その後のKeyboard.releaseAll()でキーを離しています。めちゃ簡単ですしわかりやすい。急がば回れな結果でした。
できあがりです。動作も完璧でした。赤ボタンでコピー、青でペーストになっています。
駆け足ですがまとめです。
ATmega32u4スゲー!って感じです。
スケッチもかなりシンプルですしコピペ以外にもいろいろと応用が利きそうです。HID機能は他でもマウスとしても扱えるようですしPCデバイスの自作には絶対にこれから使っていこうと思いました。
わくわくします。
読んでくださりありがとうございました。
[ この記事はブログ投稿者の憶測や考えによりつくられています。
よって書いてある内容に誤りや言い間違いがあるかもしれません。もし修正したほうがいい場所や「こういった言い方のほうが”ソレっぽい”よ」などがありましたら後に記載してあります、リンク先のツイッターアカウントに教えてくださると嬉しいです:) ]
この一文も実は今回作ったデバイスでコピペしたんですよ!フォントの味が違いますね
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楽しいね
かっこいいサイバーマスクを作る[前編]
あけましておめでとうございます。
さっそくなのですが、皆さんは「ウォッチドックス2」というゲームの作中のキャラクターのレンチというキャラクターを知っていますか?
レンチ
スクリーンにで目を模したフェイスマスクが特徴のとてもクールなキャラクターです。
彼のフェイスマスクのように顔の一部を隠しデジタル的な方法で表情を出力するってとても魅力的ですよね。中2心をくすぐられます。
欲しくなりました
少しググるとでてきたのはこんな感じの既製品です。
かっこいいね
これを元に適当に絵を描いてみます。
こんなかんじです。
「あみ」と書かれた部分は砲弾型のLEDを実装しLEDマトリクスのような感じで口のシルエットとかを表示させてみるつもりです。
つくります
用意したのはこちら
友人がくれた謎のマスクです。自称元自衛隊系ユーチューバーがつけてそうです。
クリスマスかなんだかの時になんかの理由でなんか知らないんですけどもらいました。その当時は「なんだこいつ完全にじぶんのいらんもん押し付けてるだけやろこの」なんて思いましたが、今回はマスク製作ということで『自分の顔のマネキン』の代わりとして使おうと思います。
思いもよらないところで物には使い道が生まれるものですね。
コピー用紙で適当にマスクを作り型紙を作ったあと、
ライオンボードというコスプレの造形などでよく使われている発泡材で型紙どおりに形をつくりました。
真ん中の切り抜いた部分にLEDを仕込みます。
電飾部分です
要はLED部分です。顔のカーブに沿って実装する必要があります。
ぴったりなパーツを用意しました。
0.3mmのとても薄い厚さのユニバーサル基板です。
その厚さからはさみなどで自由自在に加工することができます...これにLEDを実装、曲げた状態にして使います。
たかがLEDの実装を解説するのもアレなので
ジャーン!できました!
裏面も見せます。
ここで今回の”ちょっとした挑戦”を紹介します。
まず、LEDの点灯方式について解説します。
一つは「ダイナミック点灯方式」これは以前にも何回か記事内で取り扱ってますよね。
この中で詳しく書いています。
ダイナミック点灯方式とは別の方法に「スタティック点灯方式」があります。
これは行と列で指定するダイナミック点灯方式と真反対の方法で、それぞれのLEDを指定するのがスタティック点灯方式です。
例えばダイナミック点灯だと16個のLEDを点灯させるのに4行と4列で8個の制御元が必要ですが、スタティック点灯方式だとLEDに合わせて16個の制御元が必要となります。
それで今回ですが、スタティック点灯方式でいこうとおもいます。理由ですが、前回までダイナミック点灯方式をしていたのですが、もうスケッチを書くのがめんどくさい!
ハード面で難しいといわれているスタティック点灯方式ですが、ソフト面が簡単になるということでこれでいこうと思います。
今回使われているLEDの数は150個余り、使用するシフトレジスタICは19個です。
部品屋さんでありったけ買ってきました。
UEW線で配線し...
ケースに収めました。かっこいい!!!!!!!
これをユニバーサル基板とつないで...
つないで...
つないで...(LEDが150個ということで使用するリード線も大量です)
つなぎました
??????????
なんですかこれ。
タタリ神かな?
いやもう無いですよね。
ソフト面が簡単になるからとスタティック点灯方式に取り組みましたがさすがに限度があったようです。
もはや配線が本体です。さすがにこんなものを顔からぶら下げたくはありません。
LEDの配線からやり直します。
まとめです
ダイナミック点灯方式にした場合39本のリード線で済みます。
確かにスケッチは複雑になりますが配線上のミスも減るでしょう。正直今回出来上がったものを見た時はそのビジュアルに笑ってしまいました。なので良しとします。次回完成させます。
アシタカの腕はスタティック点灯のケーブルだった...?
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手の動きを読み取るデバイスをつくる【リベンジ】
めっちゃ寒くなってきましたね、マフラーが欲しいです。
今年の5月辺りにあるロボットを作りました。どんなロボットかはさておき、それに付属したものとして「指の折り曲げを読み取るデバイス」をつくったんですね。
これです。
人差し指と中指の第一関節と第二関節の曲がり角度をボリュームで読み込んでいます。
途中経過です。間に合うのか… pic.twitter.com/boftqXbMid
— E-10 (@ntenten_Q) 2017年4月24日
一応動いてるのも載せときます
実は僕にとって始めての個人的な電子工作だったので思い入れがあるんです。
今回はこれをリメイク(?)していきます。
そもそも見た目が悪い!
そもそも前のは見た目がクソですよね。
当時、派遣のアルバイトで使ってた手袋にアクリル板をレジンやグルーガンでがちがちに固めたものなのでビジュアルがひどいんです。世紀末系の映画とかで出てきそうな廃材を利用して作られた小道具ライクな感じです。
今回はもう少しスマートなのを目指します。
作ります
先に言うんですけど今回は(今回も?)途中の写真をあまり撮ってないです。
その代わり作業中の動画は撮ってたのであとで投げます。
低発砲板に溝を彫ります。今回はこの板にスライドボリューム型の可変抵抗を取り付けて作ります。溝は可変抵抗からの線を埋め込み隠すために彫りました、同じ形の板で挟み込み配線を露出しないようにします。
線が集合するところは特別深く溝を作っています。血管みたいですね。
表面です。遅れましたが今回は人差し指、中指、親指の状態を読み取れるようにします。なんだか間抜けな顔みたいでかわEです
手に装着させるために簡単なベルトを作りました。バックルに革の帯でつくった簡単なものですが元の革が丈夫なためしっかりと装着できそうです。
このまま指にかけるためのものも革を加工して作ります。
紙で簡単につくった型紙を元に革を切り出し穴をあけ、端材を細く切り革紐を作ります。
靴紐を締める要領で紐を通しつくりました。紐が指の腹側になるのですが、革紐で作ったというだけあり太めの紐が目立ちいい感じですね。
各指ごとに革の指ぬきをつくり、手の甲の可変抵抗とつなぐためのワイヤとつなげておきます。
R型の圧着端子でワイヤを保持、それを平ネジで革にネジ留めしています。
完成です
おっといきなり訳わからないものが出てきましたね、これは塗装されたボリュームに指のをつけたものです。黒地に薄くメタルカラーを吹き付けると簡単にそれっぽくみえるのでよくするんですがさすがにバリエーション欲しいですよね...勉強します。
構造です。バネの張力で保持されたスライドボリュームを指で引っ張り抵抗値を変動させそれを元に指の状態を読み取る...っと言った感じです。
まとめです
前に作ったもののリメイクとしましたが前回のとの変わったところが何箇所かあります。
- 各関節の検出はできない
- 親指の状態もわかるようになった
一つ目はデメリットのように見えますが結果として捨ててよかったと今の時点では思います。 制御系のマイコンやらをまだ搭載してないので完成とはいえないかもなのですが、関節の状態検出を捨てたことで指先までの複雑な構造が不要になり結果として構造をシンプルにできました。
親指の追加も自分としてはうれしいことで、出力できる単位が一つ増えできることが増えたように思えます。
今回作ったものは、マイコンとつなげて他のデバイスのリモコンのようにして使いたいです。
がんばってこの後動画にまとめます。むずかしい...
つくったものをもう一回ちがう機会に作り直すというのは新鮮で楽しかったです。
それにしても製作のスピードが遅すぎですね...来年はテンポアップを目標にします。
次回はこれに何かをつなげて動いてる様子をお見せできればと思います。読んでくださりありがとうございました。
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部品屋さんで買ってきたものをお披露目する
先日、東京に遊びに行ってきました。
いつも行く電子部品屋は大体決まってるのですがそれでもあてもなく秋葉原をぶらぶらするのは好きです。ケバブ屋好き。
秋月電商、マルツ、あと何軒か回って満足するのがいつもなのですが、今回はアイテンドーだけでしか買いませんでした。安いですし事務所めいた店内が好きなんです。
今回は自慢というか「買ってきたもののお披露目」をする記事です。
電子部品買うときって楽しいです。買う時と、持って帰って広げる時。
全体はこんな感じ。ひとつひとつ見ていきます。
FRF-300FA-00
DVDプレーヤーに使われてそうなDCモータです。「使われそうな」とういうよりモータに付いてる黒いのが明らかにディスクをはめるやつなので多分DVDプレーヤーのそれなんだろなって思います。
海外の動画で平べったいモータをCDのディスクに埋め込んでジャイロ効果で直立させてる実験があったのですが、あれに使ってみたいと思います。
タクトスイッチモジュール
タクトスイッチをブレッドボード上で扱いやすくしたモジュールです。具体的に言うと基板にプルアップ抵抗用のチップ抵抗が実装されています。
カチカチっていう押し心地が好きで買いました。L型のピンヘッダが付いてるのでボードに刺すとスイッチが真横を向いてしまうのでここは自分で普通のピンにハンダ付けしなおしたほうがいいかな...って思います。
RTCモジュール
時計を作りたいと思っています。もちろんアルディーノを使おうと思っているのですが、時計機能であるRTC、リアルタイムクロック機能をマイコンで使うためにコレを買いました。
時計楽しみ
ブザーモジュール
店内の棚でみつけてそんなに考えずにかいました。アルディーノで音を操作できたらいいなあって思います。どうなんだろ、音階とか変えれたりするのかなあ...
ジョイスティック(変換基板つき)
変換基板つきのジョイスティックです。ぐりぐりするのがすき。
マイクロコアレスモータ、ミニブレッドボード、200kΩ抵抗
小さいブレッドボードが何気に便利なことに気づいてリピート買いしました。
見た目もかわいいですしね。
あとめちゃくちゃ小さいモータです。どう使うのかも何に使うのかもわかりません、でも小指の先ほどの小さいモータには魅力を感じました。
このあと貼るプロペラにつけるかな...。
USBコネクタ(オス)、プロペラ、スライドスイッチ
USBコネクタをつかって電源に接続すると光るだけのおもちゃが作りたくて買いました。使い方も調べてきます。
プロペラの用途としては、さっきのモータにつけて小さな飛行機みたいな...とか考えています。おもしろそう。
砲弾型LED(100個)
めっちゃ安かったんですよ!
100個で294円! 一人二個までっていう制限はありましたがそれでも魅力的な価格だったので買いました。 あとじぶんが光り物を作るのがすきって言うのもあります。
セグメントLED達
RTCモジュールと組み合わせて時計を作ろうと思います。
前に買ってきたものは電圧をかけすぎて壊してしまっていました。それも踏まえて今回は少し慎重に扱おうと思います。
右上のはおもしろそうだから買っただけです。使い道なんて思いつかない...。
それにしても、この足たちってなんだか虫の足みたいで気持ち悪くないですか?
まとめ
まとめ...といっても今回は何もまとめることなんてないのでなにを書こうか...って感じです。投げ出すことなく今回紹介したものをたんすの肥やしにすることなく活用します...って感じですかね。
余談なのですが、何かをつくった記事以外の内容を投稿できるのは久しぶりな気がします。苦手なんですよね...自分の考えやアイデアとかを書いたりそんな記事を読んだりするのが...。 そういうわけでハテナブログの下書き欄にたくさんの書きかけや書いたけど投稿する気が起きないのが積まれていますw
今回投稿できたのはいいことだなあって個人的に思ってますしコレを気に徐々にでもものづくり以外の内容の記事でもあげて投稿ペースを上げれたらなあって思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
[ この記事はブログ投稿者の憶測や考えによりつくられています。
よって書いてある内容に誤りや言い間違いがあるかもしれません。もし修正したほうがいい場所や「こういった言い方のほうが”ソレっぽい”よ」などがありましたら後に記載してあります、リンク先のツイッターアカウントに教えてくださると嬉しいです:) ]